糖質制限ダイエットで糖質を極力制限する方法がスーパー糖質制限です。
糖質制限のやり方は1日に摂取する糖質量をゆるやかに制限するロカボや
夜だけ糖質制限をするプチ糖質制限など制限する方法もいくつかあります。
今回は糖質制限の中でももっとも制限のキツイ、スーパー糖質制限のやり方と効果を紹介します
スーパー糖質制限やり方
スーパー糖質制限のやり方は1日に摂る食事の糖質を極力抑える方法になります。
主なやり方としては1日に食べる主食(炭水化物)を全て食べない方法です。
ご飯や麺類など糖質の多い主食を1日に1回も食べない事で糖質を制限します。
炭水化物を食べないようにしますが、おかずは食べてOKです。
- 朝食:主食ナシ
- 昼食:主食ナシ
- 夕食:主食ナシ
朝昼晩全て主食を抜いておかずのみにするのがスーパー糖質制限です。
日本人の主食のご飯は勿論、麺類やパンも糖質が沢山含まれているので控えるようにしてください
サラダを食べる時にかけるドレッシングにも注意するようにします。
調味料も糖質が含まれる物も多く、ソースやポン酢も極力控えて食事をするようにします。
料理に使う調味料の糖質はどれくらいあるの?、調味料に含まれる糖質量も確認してみてください
高血糖の治療にも取り入れられる食事制限となっているのがスーパー糖質制限です。
エネルギーとなる糖質を制限するので、正しい食事知識を見に付けないと危険な場合があるので注意が必要です。
スーパー糖質制限の効果は?
スーパー糖質制限の効果は、効果の高い人で3ヶ月で-10kgなど、糖質制限ダイエットの中でも効果が高いダイエット方法になります。
ライザップでも2ヶ月のコースで、早く痩せたい!、極力体重を落としたい言う人は、食事制限でも主食を毎日食べないようにする食事指導になったりもします。
糖質が多いとエネルギーとして使われなかった分は脂肪として溜まってしまいます。
糖質量が少なければ脂肪として溜まる事は少ないので痩せる体になっていきます。
糖質が多いと太ってしまう理由は▼を参考にしてみてください
スーパー糖質制限のメリット
スーパー糖質制限の最大のメリットは早く痩せれると言う事です。
糖質制限はダイエット方法の中でも効果が出るのが早いと言われていますが、炭水化物を極力食べないようにするスーパー糖質制限は、その効果が出るのも早い事がメリットになります。
効果が高い方法ですがいくつか注意する点もあるので正しい方法で取組む事が必要です。
スーパー糖質制限のデメリット
スーパー糖質制限のデメリットは間違えた制限の仕方をしやすい事です。
炭水化物を一切摂らない、食べないようにして、早く痩せたいからと、カロリー制限も同時にしてしまうなど栄養不足になるダイエットをしてしまう事がデメリットとして挙げられます。
効果の高いダイエット方法ですが、間違えた方法で取組むとダイエットにならない、続けていくと健康面に影響が出てくるなどの事にもなります。スーパー糖質制限をする時は、注意する点をしっかり確認して行うようにしましょう。
糖質=太るでは無いです。
糖質は生活に必要なエネルギーとなります。
極端に糖質を摂らないような食事にすると健康面に影響が出る恐れがあるので注意しましょう
スーパー糖質制限の注意点
スーパー糖質制限の注意点は食事の栄養の摂り方になります。
糖質を極力抑える、炭水化物を食べないようにするのと同時にカロリー制限をしてタンパク質や脂質も少ない食事にしていくと痩せる事は出来ますが、健康的に痩せる事は出来ません
重要な事は、タンパク質と脂質はしっかり食べる事です。
糖質を極力抑えるダイエット方法ですが、ゼロを目指すと言う事はしないようにしてください
肉や魚などのタンパク質豊富な食事はしっかり摂るようにして栄養不足にならないようにする事が大切な事です。
タンパク質などエネルギーが減ってしまうと筋肉から栄養を摂るようになって筋肉まで落ちてしまいます。
筋肉が落ちてしまうと代謝も下がりますし、健康面も心配になってしまいます。
炭水化物は控えてもお腹いっぱいしっかり食べるようにする事が重要なポイントです。
スーパー糖質制限まとめ
スーパー糖質制限の中でも、もっともダイエット効果を高く得る、早く得られる方法です。
スーパー糖質制限をして筋肉を付けるようにトレーニングをすれば、ライザップに行かないでも同じような効果を得られる方法ですが、その分注意しないといけない点もあるので糖質制限の仕方には気をつけてください。
糖質ゼロを目指すのでは無く、極力抑えるようにしてください
ロカボでの目安の糖質量が70~130gなので、50~70g程度の糖質量を目安にすると良いと思います。
早く痩せたい思いは分かりますが、早く痩せても健康的に痩せないとダイエットをした意味も無くなってしまいます。
正しい方法でしっかりダイエット成功させていきましょう