レディーガガやセレブの間で注目のダイエットとなっているのがカリフラワーダイエットです。
テレビや雑誌などでも取り上げられて効果ややり方など見た事がある方もいると思いますが、カリフラワーダイエットはダイエット効果が高く、美容や健康にも良いと人気が広まっているダイエット方法です。
今回はカリフラワーダイエットの効果や簡単なレシピの紹介などしていくので、気になっている方や興味がある方は是非参考にしてみてください
カリフラワーダイエットやり方
カリフラワーダイエットのやり方はカリフラワーを毎日食べるだけです。
毎日食べると言ってもご飯やパンなどの主食をカリフラワーに置き換える、置き換えダイエットになります。
ブロッコリーは健康に良いと食べている方は沢山いると思いますが、カリフラワーはあまり食べた事が無い、どう調理したら良いの?と思うかもしれませんが、カリフラワーの食べ方はこの後詳しく説明しますが、サラダやスープ以外にも色々な食べ方が出来るので、毎日置き換えるの美味しく続ける事が出来ると思います。
カリフラワーの効果
なぜカリフラワーが良いの?と当然理由が気になる方もいると思いますが、効果が出るだけの理由がしっかりあります。
カリフラワーダイエットを行なう際に得られる効果をまとめると以下になります。
- 美肌効果
- 代謝促進
- 便秘解消
- むくみ解消
- 免疫力の向上
カリフラワーダイエットはダイエット効果の他にこれほど沢山の効果があります。
効果を見ても分かる通り、女性の悩みでも多い事や嬉しい効果が沢山ある事が人気が出ている理由にもなっています。
カリフラワーとブロッコリーの違い
カリフラワーに良く似た見た目の野菜がブロッコリーです。
ブロッコリーは栄養価が高く、サラダで食べている人も沢山いると思いますが、カリフラワーとブロッコリーでは何が違うのか?気になる方もいると思います。
カリフラワーとブロッコリーは見た目の色が違うので、間違えてしまう人は少ないと思いますが、ブロッコリーと異なる点がビタミンCです。
ビタミンCの含有量ではブロッコリーの方がカリフラワーよりも多いですが、茹でた後のビタミンCの量が違ってきます。
ブロッコリーのビタミンCは熱に弱く、長く茹でてしまうとビタミンCが溶けてしまうのでサッと2~3分茹でて食べるのがビタミンCを失わずに食べれる調理法になります。
- カリフラワー:53mg/100gあたり(茹でた後)
- ブロッコリー:54mg/100gあたり(茹でた後)
茹でた後のビタミンCの量は上記です。
ブロッコリーの方が栄養価は高い?
茹でた後のビタミンCを見ても分かる通り、ブロッコリーの栄養価は高いです。
β-カロテンで違いを見ると、100gあたりの含有量はブロッコリー770ugに対してカリフラワー16ugと圧倒的にブロッコリーの方が高く、ビタミンBもブロッコリーの方がカリフラワーよりも12倍も高いです。
ブロッコリーの方が圧倒的に良くない?と思うかもしれませんが、カリフラワーはカロリーが少なく、カリウム含有量が多く、茹でた時に栄養が損なわれにくい事、ブロッコリーよりも調理方法が幅広く、ダイエットに向いた食材となっている事からカリフラワーダイエットが人気となっています。
ブロッコリーは栄養価が高く、ブロッコリーダイエットの方が有名かもしれないですね。
カリフラワーダイエット効果
カリフラワーダイエットの効果はどれくらいで出るのか?
ダイエットを始める前に気になるのが効果が出るまでの期間と言う方も多いと思います。
ダイエット効果が出るまでの期間は個人差はありますが、効果が出るのが早い人で2日目から、遅い人でも1週間程続ける事で効果が出ると言われているのがカリフラワーダイエットです。
正しいやり方でチャレンジすれば効果が出るまでも早いのがカリフラワーダイエットです。
カリフラワーの食べ方
カリフラワーダイエットをする時、注意しないといけないのが食べ方です。
カリフラワーダイエットのやり方はご飯やパンの代わりにカリフラワーを食べる置き換えダイエットになります。
主食をカリフラワーにすると言っても3食全てを置き換える必要はありません。
糖質制限でも糖質を抑えるのが目的となっているのと同様にカリフラワーダイエット中も糖質はしっかり摂らないといけません。
夜だけカリフラワーに置き換えてダイエットを行なうなどするのがベストです。
ブロッコリーよりも比較的損なわれにくいと言われていますが、調理の際はサッと茹でるのがオススメです。
あまり茹ですぎてしまうとビタミンCはお湯に溶けてしまうので、茹でずに薄くカットして生のまま食べるのもオススメです。
日本ではあまり馴染みのない食べ方ですが、欧米では生でサラダなどにして食べる食べ方も多いようです。
カリフラワーダイエットオススメレシピ
カリフラワーを使った料理方法がパッと思い浮かばない人も多いと思うので、オススメのレシピを紹介します。
カリフラワーライス
材料
- カリフラワー1株
- オリーブオイル
フードプロセッサなどでカリフラワーを細かく、お好みのサイズに粉砕しフライパンで炒めるだけです。
粉砕したカリフラワーを冷凍にしておき、電子レンジで調理する事も出来るので時間が無い時でも出来る料理でオススメです。
主食をカリフラワーにする事で糖質量を抑える事が出来るので、糖質制限にもなります。
参考URL:https://cookpad.com/recipe/4544462
カリフラワーの酢味噌和え
材料(4人分)
- カリフラワー1株
- 味噌・・・・・・大さじ2
- みりん・・・・大さじ2
- 酢・・・・・・・・大さじ2
- すりゴマ・・大さじ2
カリフラワーを小房に分けて沸騰したお湯で好みの固さに茹でてザルに取り、そのまま冷やします。
冷やした後、酢味噌ダレを材料と良く混ぜて、混ぜ終わったらカリフラワーに和えるだけです。
茹ですぎてしまうと栄養が無くなってしまうので、サッと茹でるのがポイントです。
参考URL:https://cookpad.com/recipe/4998448
簡単シンプルなカリフラワーサラダ
材料4人分
- カリフラワー1株
- たまねぎ・・・半分
- サラダ油・・・大さじ2
- 酢・・・・・・・・・大さじ2
- 砂糖・・・・・・・ひとつまみ
- 塩・・・・・・・・・少々
- コショウ・・・少々
- カリフラワーを洗って塩水につけてしばらくおく、たまねぎは薄切りにして水にさらす。
- 塩水に付け終わったカリフラワーはしっかり水気を切って薄切りに、たまねぎも同様にしっかり水切り。
- 酢・砂糖・塩・コショウをボウルに入れてしっかり混ぜて乳化させる。
- カリフラワーとたまねぎを混ぜ合わせて完成
カリフラワーの生の食感を楽しめるサラダでオススメです。
参考URL:https://cookpad.com/recipe/4901240